AMU JOURNAL

はたらく人の声

「あったかい」と思う瞬間がいっぱいありました。

2021.4.22

書いた人 ― 森迫 恒平
はたらき先 ― 島じゃ常識商店

今週の業務はどうでしたか

太田 1週間お疲れ様でした。この1週間はどんな業務でしたか?

森迫 今週はずっとキンニャモニャセンターの「島じゃ常識商店」と「船渡来流亭」のホールスタッフの業務をやっていました。基本的に早番でした。

太田 率直な感想、どうでした?

森迫 素敵な仕事だと思いました。気持ちを込めてやった仕事を、目の前で受け取ってる人が見えるっていうのが、すごい素敵だと思いました。

一番驚いたこと

森迫 驚いたというか印象的だったのが、60〜70人ぐらいの業者の方の朝食を準備する仕事です。朝6時に勤務開始で、凝った料理を僕が作る訳じゃないんですけど、準備した料理を業者さんが食べている姿を見て、この人たちが実際にホテルを作ってるんだっていう。この人たちがいるからホテルができるんだっていうのが実感できたので、すごい、すごいなーって率直に思いました。

太田 すごいことを実感してる。

森迫 そこで、ちょっとでも業者さんがホッとする時間にできたら、気持ちよくホテル作りに向かえるのかなと思うと、今僕がやっている仕事一個ずつ、どれも大事な仕事なんだなって思いました。これからも、お客さんへの想いを大切にしながら仕事をしていきたいです。

太田 一つひとつは小さいことだけどどれも大切で、そういう視点がかけがえのないやりがいに繋がっていくと思います。

最近の暮らしはどうですか

森迫 「あったかい」と思う瞬間がいっぱいありました。いい人いっぱいいるなーって感じます。何だろう、シェアハウスの人たちもいい人たちだし、ちょっとした気遣いがすごくあったかい。

太田 あったかい、かぁ。確かに、親切な人は多いかもしれない。

森迫 あと誰に何をいっても、熱い気持ちが飛んでくるっていう。

太田 へぇ、面白そうだね。これから楽しみなことはありますか?

森迫 転職して改めて、自分のやりたいことが何なのか、ちょっとずつ見えてきてその第一歩、第二歩をやっていこうみたいなエネルギーが湧いてるなって。

太田 勤務開始してまだ1週間、今見え出したことがこれからどんな風になっていくのか、楽しみにしてます。

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島じゃ常識商店 について

書いた人

森迫 恒平

神奈川県出身。高校教諭として5年間勤務した後、組合へ。6ヶ月間の勤務後、組合員である株式会社海士へ転籍。

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