AMU JOURNAL

はたらく人の声

毎日食べたい気持ちと格闘しながら働いています。

2021.5.5

書いた人 ― 藤原 夏実
はたらき先 ― CAS凍結センター

今週の業務はどうでしたか

初出勤の日は緊張していたのですがみなさんが温かく迎えてくださって、すぐに溶け込めたような気がします。

CASで働き始めてちょうど2週間が経ちましたが、得意な作業と苦手な作業がわかってきた気がします。一人分に近い戦力になれているかなと感じる作業と、まだ0.5人分にしかなれていないなと感じる作業があって。

ま、ほとんどがまだ0.5人分なんですけど…。まだ2週間だし毎日のように違う作業をしたりするので、慣れるまでには時間がかかるのもあるかもしれないのですが、CASの方々が本当に作業スピードが速くて。まだ私は働き始めたばかりだから焦らず丁寧にやろうと心がけてはいるけれど、やっぱり同じ作業をしている方のスピードを見ると焦ってしまいます。

もともと素早く動くのが苦手なところもあるので、5月以降はてきぱき動けるように頑張りたいです。      

私は工場で働くのは初めてなのですが、二日続けて同じ作業をやるということがほとんどなくて、毎日違う作業をやるのですごく楽しいですし、商品になるまでの工程を見ることができるのも面白いです。ただ、作業をしているとおいしそうで食べたくなってしまうので、毎日食べたい気持ちと格闘しながら働いています。

今週の一番の驚きは何でしたか

この間作業をしている時に扱っていたイカが2015年に水揚げされたものだというお話を聞き、とても驚きました。CASの冷凍技術の凄さを感じられました。

あと、CASの商品をいくつか食べさせていただいたのですが、冷凍していたものとは思えない新鮮さでどの商品もとてもおいしかったです。

今週の業務の部分でも触れましたが、CASの方々のスピードも驚きでした。何年も働いていれば自ずと速くできるようになるとは思いますが、まだ2年目の方でもとても速くて圧倒されてしまいました。

そして驚きというより嬉しかったことなのですが、職場の方が私の自己紹介の記事を読んだよと言ってくださって。内容もしっかり見て覚えてくださっていて、それが驚きもあり、とても嬉しかったです。

この記事のはたらき先

CAS凍結センター について

書いた人

藤原 夏実

東京都出身。幅広く学びたい気持ちが強かったため、大学では現代社会学という学科で社会学とメディアについて学んでいました。

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