AMU JOURNAL

事務局長日記「そして日々は続く」

ダイオウイカと嵐のマツジュン

2022.1.15

書いた人 ― 太田 章彦

島の日常と非日常

島の日常そのものが最初は非日常だったりしましたが、9年も住んでいるとその感覚も薄れ、島では当たり前のこと、島では珍しいことというのが段々と判断できるようになってくるのですが、そんな日々の中で、島うんぬんではなくもはや全国的に見ても、それってすごくないですか…な出来事に遭遇したりします。

(といっても、全国的にすごいかどうかなんて、日本海に浮かぶ小さな離島に住んでいる僕にはわからないので、あくまで根拠のない「全国的に見ても、それってすごくないですか…」になるのですが…)

この記事では、海士町のそんな出来事を3つほどご紹介します。

ダイオウイカとツーショット

おそらく世界中を探し回ってもダイオウイカとツーショットを撮っている人物は僕しかいないと思うのですが、何を隠そう、僕がまだ飯古建設の定置網漁で勤務していたころ、定置網に生きているダイオウイカがかかったのです。

あのダイオウイカです。ダイオウイカの生態に迫るTV番組を何度も見たことがあるけれど、全く生態に迫れないあのダイオウイカ。もはや幻、テレビの中の生き物だったダイオウイカが、目の前で(弱っていたけれど)生きて泳いでいる。墨も吐いた。これは、とんでもないことだ、と。

それに、港から1キロ程度の近海に仕掛けられた定置網に掛かっているという事実が、鳥になってしまうのではないかと心配するほどの鳥肌ものでした。

持ち上げた際にロープに耐えられず胴体が真っ二つになっている。

もうかれこれ8年も前のことになりますが、これ以来、ダイオウイカはかかってないそうです。奇跡的なタイミングで同行させていただいて、漁師さんたちには感謝しかありません。

(ケータイで撮った写真が、何年経っても色褪せないばかりか、むしろ濃い思い出になっていて、写真の力を思い知っています。)

楽天スーパーSALE期間中の総合ランキング 1位

そしてこれは去年の12月7日の出来事ですが、ふるさと海士の商品が、リアルタイムではありますが楽天スーパーセールの総合ランキングで1位になりました。これはなかなかに異次元なことで、ですが異次元なのでどれくらいすごいのかわかりませんが、すごいことだということだけはわかります。僕は、雪野さんのTwitterをリアルタイムで追いかけながら、「1位すげー!圧倒的!」と騒いでいました。

↓そのときのTweet
https://twitter.com/yukino_ama/status/1468192890400968707?s=20

日常的に、手を伸ばせばすぐに手に入るものがこうやって全国的に注目を集めていると、前々から美味しいとは思っていたけれどやっぱり美味しいものだったんだな、と自信が確信に変わった感覚でした。

(もちろんいいものだから売れているのは間違いないけれど、いいものを作れば必ず売れるってほど簡単なわけではないことは百も承知です)

Entôにマツジュン

大森さん、森迫さん、藤原さんが働いたEntôに、番組制作のために嵐の松本潤さんが来られました。どれほどすごいことなのかいまいちピンと来ていないけれど、(ダイオウイカに負けると思うけれど)嵐のマツジュンは僕も知っているし、花より団子を見ていたし、それこそテレビの中の人で、おそらくとんでもなくすごいこと。

©︎BSS山陰放送

ダイオウイカのときも楽天のときも音沙汰がなかった実家の母もこの件では僕に電話をかけてくるし、他には友人知人からも連絡がチラホラ。やっぱり注目度が違う…。ただ、せっかくの全国放送ですし、人口2200人の小さな島の大きな挑戦が今も続いている感じが伝わると嬉しいです。

最後に

はたらき先の面白さの数は、海士町複業協同組合の面白さの数でもあるので、これからもこのようにはたらき先の面白いエピソードがあったら記事にして情報発信していこうと思います。

なんちゃって、都合の良いことを書きましたが、本当は全国放送という名のビッグウェーブに便乗したい。ということで番組放送になんとか滑り込むように苦し紛れに記事を書きましたが、まず、ここまで読んでいただきありがとうございます。

そして最後にお願いなのですが、この記事のシェア・リツイートにご協力をお願いしま…。このままだと、せっかくのビッグウェーブに乗り遅れてしまいそうです…。

↓Tverで視聴することができます!
https://tver.jp/feature/f0095289

書いた人

太田 章彦

島根県出身。事務局長。2013年から海士町暮らしをスタートしました。趣味は写真で、温泉とビールと旅行が大好きです。

太田 章彦 の他の記事