経緯
自分が海士町のことを知ったキッカケは『ガイアの夜明け』だった。しかし、自分が番組を見たのではなく、番組を見た友人から海士町やAMU WORKの存在を聞いたのだった。それをキッカケに組合について調べると、島内の仕事の繁忙期と閑散期を繋ぐ仕組み、その無駄のなさに感動した覚えがある。 さらに、「3年に一度の配置換えがある」という理由だけで公務員を志望していた自分にとって、複業という働き方はとても魅力的に見えた。
なぜ海士町へ
改めて、なぜ海士町だったかと問われるととても困る。当時の正直な感想が「なんとなく面白そう」だったからだ。後から考えると、「豊かな自然がある」「様々なことに挑戦できる土壌がある」「移住者が多く、引っ越しやすそう」「きたる南海トラフを回避できそう」などなど魅力的なポイントは見つかった。しかし移住の決め手は、最初に感じた「なんとなく面白そう」という直感を信じたことだ。
実際に来てみて
船を予約し損ねて西ノ島経由で前日入りすることになるなど、バタバタと始まった新生活。
とはいえ、引っ越して1週間ほど経てば島の生活にも慣れ始めた。働き先も決まり、動き始めた新社会人生活。これからどんな生活が待っているのか。悔いなく楽しんでいきたい。