AMU JOURNAL

海士町島レポート

三重県から隠岐諸島へ。

2022.9.21

書いた人 ― 青木 美伽

私の持っている車は、ダイハツのエッセイという車です。

軽自動車の中でも「軽」と言える、荷物を積み込める面積の少ない車でした。そんな車でも、スペースを極力なくして、上手に積み込み出来たら、ある程度のものを車で持ってくることが出来ます。

それは、先に移住された方々が教えてくださった言葉があったから。

「荷物は可能な限り、自分の車に詰め込んで持ってくることをお勧めします!」

このことを移住する1か月前に教えていただいていたので、自分の荷物をどうまとめればコンパクトになるか、何に詰め込むか、自分の車にどう詰め込めばいいばいいか、いろいろと想像力を膨らませて、じっくりと考えることができたのが、とても良かったです。

私の場合は、必要な容器(衣類を入れるボックス、お気に入りのゴミ箱、ミニ食器棚等)の中に荷物を詰めていくことを考えました。段ボールは極力使わずに、電子レンジの中、炊飯器の中のスペースを最大限に活用して、中に詰めても支障のない小物類を詰めてきました。

じっくりと考えながら詰めていくと、自分が思っていた以上に物を詰め込むことができました。

シェアハウスではなく、単身住宅への引っ越し。海士町では若い方の移住者が増えているため、住宅不足中。引っ越し先は、仮住まいのプレハブ住宅でした。

敷金、礼金なし。家賃18,000円の後払い。

引っ越しの手間や費用は、本土よりもかかるところはあるけれど、住宅の初期費用がかかりません!移住(フェリー代や荷物の郵送代)に費用がかかるので迷っている方は、参考にしていただければと思います!

私の移住までの流れ

1. 持っている物の中で、本当に必要な物だけを選び、荷物をまとめる。

引っ越しをするときに、最初にまとめることのできる荷物が、衣類だと思います。今着ている衣類の中で3日、4日の間に絶対に着る衣服を残して(私の場合はリュックサック一つにまとまる衣類)後の衣類は、全部綺麗にたたみなおして、衣類入れの中に収めて行きました。

2. 引っ越しの数日前に、台所用品、食器類の荷物をまとめる。

レンジ台も解体し、冷蔵庫内も空に。

3. 引っ越しのギリギリ前に、お風呂用品、トイレ用品、寝具、カーテン類の荷物をまとめる。

この時点になると、およそどこに何を詰めるかを頭の中で考えているので、詰めていくのみ。

4. 洗濯機の水抜きやゴミ捨て

洗濯機や冷蔵庫の粗大ごみの予約収集等の手配は、早めにしておく必要があります!浜口さんのように、クリーンセンターへの直接の持ち込みが可能であれば、その方が安く済みます。

5. 荷物の積み込み

6. 積み込めなかった荷物の郵送

7. 移住 

  

持っていたものを手放して、購入したもの

洗濯機と冷蔵庫

私の使っていた洗濯機と冷蔵庫は元々古く、格安で購入したものであったのもあり、この機に新しく購入することにしました。アマゾンプライムの会員になり、アマゾンプライム対象の商品の中から購入。送料無料で届く。移住する直前の2日前に購入。私の場合は日にち指定や時間指定が出来なかったため、通常配達で2日~3日後に届くということで、移住日の2日前に購入しました。(合わせて50,000円ほど)

調味料、ドレッシング類

こちらに移住後、商店で購入。本土に比べると少し割高になるので、持ってこれるスペースがあれば、持ってこれたらいいのかなと思います。

車にのりきらずにクロネコヤマトで送ったもの

・かさばることなく、重くない荷物で衣類等×3箱…約4,000円

引っ越しにかかった費用は合計で約80,000円ほど

・海士町までのフェリー代…18,000円
・冷蔵庫と洗濯機…50,000円
・車にのりきらなかった荷物を郵送×3…約4,000円
・三重県から七類港までの高速代…約6,000円

結論

移住前は、あれもこれも必要かなと不安な気持ちありましたが、実際、自分がもっている物と向き合い、本当に必要なものだけにしぼって移住すると、心も軽くなり、また今持っている物を大切にしようという思いになりました。

私の場合、到着してすぐにプラスドライバーがない!というハプニングがありましたが、本当に「ないものはない」島。隣に住んでいる方が快く貸してくださいました。自分が持っていないものでも、声をかければ、誰かが貸してくれたり、助けてくれる。そういう島だと思いました。

書いた人

青木 美伽

三重県出身。2022年6月に放送された「ガイアの夜明け」を見て、海士町複業協同組合を知る。AMU WORKERとして島の人と働く姿に憧れて移住を決意。

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