AMU JOURNAL

事務局長日記「そして日々は続く」

挑戦し続ける組織を作るために

2021.10.1

書いた人 ― 太田 章彦

多様な進路、選択肢を常に。

2021年9月30日をもって森迫さんが海士町複業協同組合を退職し、はたらき先である組合員の株式会社海士へ就職しました。

改めてになりますが、海士町複業協同組合は特定地域づくり事業(派遣業)を根幹の事業としています。そのため、今後さらに人材の入退社が増えていくことが想定できますので、この際に、海士町複業協同組合としての卒業に対する考え方を記しておくことにします。

(といっても、メルカリさんの考え方を参考にしたものですが)


海士町複業協同組合での成長体験を糧に新たな挑戦(退職)を決めたAMU WORKERを快く見送るとともに、退職後も海士町複業協同組合のファンでいてもらい、再雇用も積極的に行います。

卒業に対する考え方

「いろいろな仕事を掛け合わせて、わたしらしく編んでいく」というはたらき方である「AMU WORK」ですが、はたらいた先に見えてくる現実や見据える未来はAMU WORKERによって様々です。

例えば、海士町での最適な仕事を探すために複数の仕事をするAMU WORKER、複数の事業所を掛け合わせて新しい価値創出に挑むAMU WORKER、複数の仕事を経験することで海士町という地域を見ようとするAMU WORKER、このはたらき方を極めるAMU WORKER…といった具合に本当に様々なため、AMU WORKはこうあるべきというゴールは作らず、AMU WORKERがはたらく中でたどり着いた考えをゴールとしています。

もちろん、避けるべき退職は防ぎます。ただし、無理には引き止めません。低い退職率が是ではなく、組織の新陳代謝を促し変化をし続ける組織を作るという観点から、一定の退職率はむしろ是とします。そして退職後も好きな在り方を目指し、卒業者がさまざまな場で活躍していくことは海士町複業協同組合として喜ぶべきことであり、出戻り(再雇用)も歓迎します。

海士町複業協同組合は挑戦したいことを見つけられる場所であり、挑戦できる環境を提供し続けられる組織を目指します。

書いた人

太田 章彦

島根県出身。事務局長。2013年から海士町暮らしをスタートしました。趣味は写真で、温泉とビールと旅行が大好きです。

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