AMU JOURNAL

事務局長日記「そして日々は続く」

第8回定例会を行いました。

2021.12.23

書いた人 ― 太田 章彦

今年最後の定例会

5月から始めた全体ミーティング「定例会」も今回で8回目を迎え、あっという間に今年最後の定例会でした。AMU WORKERが一同に会する貴重な時間ではあるのですが、回数を重ねる度に内容がシンプルになりつつある定例会です。そんな定例会の内容は以下の通り。

①近況の共有
設立1周年記念のイベントの準備
③忘年会の謝罪、そして新年会への決意
④集合写真
⑤来年の抱負

①近況の共有

現在5人のAMU WORKERがいて4つの事業所で勤務しているのですが、その近況報告と、事務局の近況報告をしました。と同時に、今年最後の定例会ということもあり、今年がどんな1年だったかをそれぞれが振り返りました。

みんなは、島の暮らしを始めて1年目。その1年目が、本当にあっという間の1年だったということがすごく伝わってきました。仕事と暮らし、新天地、もやもや、ワクワク、不安、期待、後悔、挑戦が入り混じる1年。

みんなにとって濃密な1年だったなとしみじみしたけれど、みんながいないと今をこうして迎えることができていないので、それは僕にとっても濃密な1年だったんだなと、改めてしみじみしました。

②設立1周年記念のイベントの準備

このイベントでは、海士町複業協同組合の全員がお話しします。しかも、ご参加いただく皆さまには、そのお話しを有料で聞いていただきます。

ハードルを高いところに設定しつつ、そのハードルを越えられるように準備する。というと大袈裟ですが、つまるところ、発表がきちんと伝わるように、当日発表する資料の作成をしました。

海士町に移住するまでのエピソード、海士町に移住するきっかけ、海士町複業協同組合を選んだ理由、入社してから現在に至るまで、これからのこと等の項目を、パワポに落とし込んでいきました。みんなの資料にさらりと目を通しましたが、AMU WORKERの現在地が伝わる内容になっている、と思いました。

本当に、たくさんの人に参加していただきたいです。

③忘年会の謝罪、そして新年会への決意

段取りの悪さから忘年会が設定できず、まず謝罪。今年の頑張りを労わずして、年を越せるものですか!と言わんばかりに自身の忘年会へのモチベーションは高いと思っていたのですが、その自惚れが仇となり、その自惚れはいつしか「いつから動き出したって設定できるさ」という過信に変わり、そろそろやるかなと思った頃には時すでに遅し。

こういうの、よくやってしまうのですが、今年最後にまさにそのチョンボをキメ込んでしまい、ただただ反省でした。

そして、失敗を取り返そうと新年会の日程の相談をしたのですが、諸々、これまでの反省を踏まえて幹事は辞退し、”宴会部長”藤原さんにその役割をお願いすることにしました。組織内に頼れる宴会部長がいるの、本当に心強いです。

④集合写真

3ヶ月ぶりに集合写真を撮りました。

定例会の恒例行事にしたいと思うくらいに集合写真を眺めるのが好きなのですが、毎月撮って鬱陶しがられてもつらいなぁとか思いつつ、撮りたいけれど(気が小さくていろんなことを気にしてしまい)気付けば撮らない理由を探してしまっていたので、今回は撮れて良かったです。

※海士町役場の宮原さんにはこの時間だけ参戦していただきました。

写真はいつも、イケイケで最高です。

⑤来年の抱負

最後に、来年の抱負を一人ひとりが語り、定例会を終了しました。

健康のこと、趣味のこと、暮らしのこと、仕事のこと…。さまざまな野望や計画が垣間見える抱負を共有し、もしかしたらこれで今年は会うのが最後かもしれないので、「今年はありがとうございました!良いお年を!そして来年も宜しくお願いしまーす!」で解散しました。

今年も残りあとわずかですが、やり残したことがないようにしっかり仕事をやり切りましょう!

と、自分に言っておきます。

書いた人

太田 章彦

島根県出身。事務局。2013年から海士町暮らしをスタートしました。趣味は写真で、温泉とビールと旅行が大好きです。

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