AMU JOURNAL

はたらく人の声

いつぶりだろう??親友ができたのは

2023.8.30

書いた人 ― 宇谷 康志

1年前、40代半ばでこれからの人生に不安を感じ、環境を変えたくて海士へ。

結果、あまりにも環境が変わりすぎてしまった笑

今回はその大きな要因となったプレハブ住宅での最近の暮らしぶりを書こうと思います。

(上の写真は海をバックにプレハブ前で撮影した集合写真です。)

島じゃ常識商店の掲示板
我が家が島の常識に笑

1年前に4人だったのが今は満室

寂しかったプレハブ住宅も今は満室の11人です。自分以外は20代、30代なので相変わらずぶっちぎりの最年長。

最初は不安でしかなかったプレハブでの生活。今は逆にここに住んでいなかったらどうなっていたのだろうかと思ってしまうほどです。

最初の飲み会をうちでやったことから始まり、今では我が家が集会所のようになっていて頻繁に誰かが集まるようになりました。最近は誰も来ない日が続くと少し寂しいと思うようになってしまっているくらいです。

11人それぞれ個性はまったく違いますが、プレハブだからなのか不思議とそこまでみんな気をつかわず暮らせているような気がしています。

友達付き合いがとても苦手な自分が、1年の間に20代の親友ができるなんてほんとにありえないことです。それも1人ではなく笑

親友との2ショット!

思わぬことが趣味に

最初は面倒くさかった料理も、人が集まるから出す機会が多くなり、今はリクエストに応えながらレパートリーを増やすまでになりました。

先日、隣人の地元の親友が海士に遊びに来た時に、「晩御飯の(お店を)予約してないから飯を作ってくれ」と言われたときはさすがにびっくりしましたが、そんなことが普通に起きるのもここならではです笑

結局、初対面でしたが楽しく過ごせました。最近はこのように初めましての人に突然会わされることが時々あるので以前に比べれば人見知り度合いも和らいだかなと思います。

日須賀ダイニング開催。準備大変でしたがなかなかの達成感

このありえない、すばらしき関係

暑さをどこよりも感じるプレハブでの生活。最近はたこ焼きパーティー、クワガタ採取、頻繁にあるBBQ、自宅前で海水浴と40代にして1番夏を満喫しているような気がしています。

海士に来る前は心身ともにかなりの底にいた状態でしたが、今は心も身体も余裕がある感じで、日々の疲れさえも心地よいと感じることが増えた気がします。

今のプレハブでの関係性は周りから見るとかなり異質に映るかもしれません。

でも、強制されることなくそれぞれの距離感で関われているので、今の環境、関係を作ってくれているプレハブのみんなにはほんとに感謝しています。

「あんたが1番プレハブを楽しんでるでしょ」って最近よく言われます笑。ほんとにその通りです。こんなことになるなんで誰が想像できたか。人生捨てたもんじゃないなって今は痛感しています。

このありえない関係がいつまで続くかわかりませんが、今はとにかく今を楽しもう。これまでの自分にはなかったポジティブな自分が今ここにいます。

書いた人

宇谷 康志

島根県大田市出身。40代バツイチ独身。新しいことにチャレンジしようと決意。やるなら環境を大きく変えようと、思い切って海士町へ移住。

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