仕事を始めて1ヶ月が経ちました。
ひたすら楽しい!の一言です。雪の日はさすがに寒いですが、極寒の漁を経験できていることそのものが楽しいです。朝早い分、昼過ぎに仕事が終わる生活スタイルもすごく気に入っています。美味しいお魚が毎日食べられることも、関東では絶対に見ることのなかったお魚を観察できることも、私の生活が充実している要素のひとつです。
また、海が変化していく様を毎日見られることが幸せです。
一緒に働いている方も本当に良い方しかおらず、人に恵まれすぎていると改めて感じます。むしろこれまでの人生も振り返って、私には人に恵まれる才能があるのではないか?と勘違いしてしまうレベルです。
わからないことが聞きやすい環境で(むしろ聞かないと怒られる)、同じことを何回聞いても嫌な顔せず教えていただけます。
まだまだ1人分の戦力になっているなんて言えないですが、1ヶ月経って微力ながらもお力添えできているかな…?と生意気に思っていたりします。
また、1年前に現場入りした同じAMU WORKERの雪野さんがいてくださるおかげで心強さが半端じゃないです。0からスタートした目線でアドバイスをいただけるので、本当に感謝しています。
あと最初は船酔いを全くせず自らを褒めていたのですが、時化るとゴリゴリに酔うことが判明したので、撤回します。
苦労していること
ルーティーンから外れた物事が起きた時、何も動けないことです。
例えばロープが切れてしまったり、何かに引っかかってしまったり、時化で網が流されていたり…など。
①まず何が起きたのか
②それによって何に影響するのか
③どう対処するのか
これが全くわからないので、棒立ちになってしまうのが申し訳ないです。
ただ海上でのトラブルは命に関わることなので、下手に動くと逆に迷惑がかかるから何もしないのが正解なのかも、と思ったり。
道のりは長そうです。